Vol.17-1 高知ライブ 〜寒〜い!〜

2月1日

高知でのライブは3度目となるわけだけど、この時期に行くのは初めてです。
この日、東京はかなり暖かい天気だったわけで、
「この調子なら、さぞや高知は暖かかろう」という勝手な想像をしつつ、羽田へ…

ツカサとフジは前日に高知入りして、この日の夕方、高知のレコード屋さんの店頭でのインストア・ライブを敢行。彼らの地元だし、どこよりもhenssimoを応援してくれているところなので、その恩返しってこともあったりするんですね〜。
そんなわけで、今回は僕とルイスが遅れて高知入りということになったわけです。

この日のフライトは羽田16:45発JAL1487便。当然のことながら(!?)、僕は羽田に13時半に到着です… いや、そらそうでしょ。だって、羽田だもの…(^o^)// 
もちろん、こんな時間にルイスが来るわけもなく、これまた当然のごとく1人で送迎デッキへと向かいました。

天気が良かったんだけど、風が強かったことで、この日の到着便が使用していた滑走路は、普段は使わない横風用のC滑走路。通常の2本の滑走路にクロ スするように設置されています。これが、送迎デッキから遠い! 何枚か携帯のカメラで着陸してくる飛行機を撮影してみましたけど、全然ダメ〜 (>_<;; くそ〜〜! いつか望遠付きのデジカメ買ってやるぅ〜!
と思いつつ、1時間ほどデッキでノンビリと飛行機ウォッチングをしていたわけです。

…さすがに飽きたので、今度はターミナルの中を散策(笑)。主にJALが使っている羽田の第1ターミナルは、つい最近リニューアルされたばかりで、 わりとキレイなんです。それまではANAが使っている第2ターミナルと比べると、どうしても差が目立っちゃってたんですけど、これでも大丈夫!…?…

というわけで、ターミナル内のオープンカフェっぽいところで優雅にティータイムです♪
愛読書の月刊エアラインを取り出し、コーヒーを飲みながらの至極の時間… とてもライブに向かうような雰囲気じゃありません(笑

15時半になったので、今度は搭乗口の中に入って、出発ゲート付近をウロウロ。
すると… 沖縄行きのゲートでJALの"リゾッチャ塗装"の機体を発見! さっそく携帯カメラで撮影です(^_^)

その後、今度は自分が乗る機体をチェックするため、14番搭乗口へ… いました、いました! 高知行き1487便。機種はエアバスのA-300で す。元々は旧・日本エアシステム(JAS)の機種だったんですが、JALと統合されてそのままJALの塗装になったものです。今回はこの機種の"Jシー ト"を予約しておきました。通常より広めのシートで、ルイスにもゆったりと高知に行ってもらおうという、僕の粋な計らいですな。

そんな人の気もしらず、ルイスは16:10頃に搭乗口に現れました。
「おっせぇ〜んだよ!」「え? だって、まだ出発時間じゃないじゃん」
…こんな奴が多いから、飛行機の出発が遅れたりするんです(-_-#) …ったく!

そんなこんなで、無事に離陸。 Jシートのおかげで、僕の隣のルイスはスヤスヤと眠ってました。気流が安定してなくて、わりと飛行機は揺れたんだけど、それが程よく睡眠を誘ってたんでしょうねぇ。その気持ち、よくわかります。

高知到着は18時過ぎ。高知駅行きのバスに乗り込んで、はりまや橋へと向かいます。バスはわりと空いていて、座席にゆったりと腰を下ろす僕とルイス だったわけですが、何とルイスは前の座席に足を乗せるという暴挙に出てました。あまりに行儀が悪いので、写真を撮っておきましたが、いかがでしょう?
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はりまや橋に到着してから、ツカサに電話。ホテルに荷物を置いた後、彼の友人がやっているという居酒屋へと向かいました。
それにしても、高知の寒いこと!!(>o<) 居酒屋で落ち合ったツカサとフジにこの日のライブの成果を尋ねたところ「寒くてギターが弾けん かった」とのこと。「明日も寒いらしいし、お客さん来てくれるかいな〜」と、ちょっと弱気なツカサを尻目に、僕とルイスは高知ならではの美味しいオカズを 存分に堪能したのでした。